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平成17年度ハンセン病問題対策協議会開かれる
2005年9月30日、都道府県会館において、平成17年度ハンセン病問題対策協議会が開かれました。退所者入院制度の導入に向けて、作業部会において協議を開始することなどが決まりました。
- 平成17年度ハンセン病問題対策協議会配付資料 (PDF / 395KB)
- 協議会における協議内容の概要 (PDF / 8KB)
- 平成17年度ハンセン病問題対策協議会における確認事項 (PDF / 58KB)
ハンセン病問題対策協議会とは
ハンセン病問題対策協議会は、熊本地裁判決直後の首相談話を受け、厚生労働副大臣を座長とし、厚生労働省と「統一交渉団」との協議交渉機関です。「統一交渉団」とは、(1)原告団、(2)全療協、(3)弁護団の3団体で組織されています。
この協議会においては、両者が事前に議題設定された事項について要求と回答を行い、さらなる摺り合わせを実施し、政策立案・実施に向けた作業を協同して実施する、という形式で議事がなされています。