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2018年度の定期協議会が開かれました。
2018年6月22日
2018年6月22日、霞ヶ関ビルにおいて、2018年度の定期協議会が開かれました。
座長は、高木美智代厚生労働副大臣です。
医師の確保について、平成31年度予算の概算要求において、医師の待遇を改善する予算要求を行うよう最大限努力することが確認されました。
厚生労働省は、各療養所にある歴史的建造物・史跡等の保存に関し、緊急に補修を要するものについて今年度中に補修を終えるとともに、名誉回復事業としての永続的保存に向けた取組を早急に進めることが確認されました。
前年度の定期協議において、国立ハンセン病資料館の運営について、厚生労働省は統一交渉団の意見を十分に聞きながら行っていくことが確認されたにもかかわらず、統一交渉団の意見を聞くことなく、国立ハンセン病資料館の大幅かつ重大な機構改革が行われ、これにともなって多数の人事異動を行われたことを厚生労働省は謝罪しました。そして、この問題について、引き続き協議することを確認しました。
- 議事次第(PDF / 21 KB)
- 出席者名簿(PDF / 30 KB)
- 座席表(PDF / 25 KB)
- a) 資料1 統一要求書(PDF / 516 KB)
- b) 資料2 平成29年度確認事項(PDF / 123 KB)
- c) 資料3 補償金の支給等に関する法律(PDF / 237 KB)
- d) 資料4 ハンセン病問題の解決の促進に関する法律(PDF / 378 KB)