トピック
2021年度の定期協議会が開かれました。
2021年11月30日
2021年11月30日、霞山会館において、2021年度の定期協議会が開かれました。
座長は、佐藤英道厚生労働副大臣です。
今年も昨年と同様、厚生労働省の回答の一部が書面でなされています(資料2、4)。
障害者手帳の障害等級の認定や介護保険の要介護度の認定において、ハンセン病特有の知覚麻痺を適切に考慮することを求めました。
療養所の公共交通機関によるアクセスを国の責任において対応することを求めました。
療養所の歴史的建造物・史跡等の保存について、各療養所におけるワーキングチームの活動を国が支援すること、そしてその意思決定を尊重することを確認しました。
菊池恵楓園の新装社会交流会館においては、菊池医療刑務支所の独房が再現される予定であることが示されました。
ハンセン病に関する公文書保存体制について、難病対策課・医療経営支援課が統一交渉団とともに協議をしていくことを確認しました。
- 議事次第(PDF / 47 KB)
- 出席者名簿(PDF / 63 KB)
- 座席表(PDF / 60 KB)
- a) 資料1 統一要求書(PDF / 402 KB)
- b) 資料2 要求書への書面回答(PDF / 247 KB)
- c) 資料2の別添 社会交流会館等状況(PDF / 224 KB)
- d) 資料3 令和2年度確認事項(PDF / 108 KB)
- e) 資料4 令和3年度要求書質問に対する社会復帰部分に関する回答(PDF / 93 KB)
- f) 資料4の別紙 実施要領(PDF / 128 KB)
- g) 資料4の回答 質問事項2〜4(PDF / 144 KB)
- h) 資料5 補償金の支給等に関する法律(PDF / 84 KB)
- i) 資料6 問題解決促進に関する法律(PDF / 145 KB)
- j) 資料7 元患者家族に対する補償金等に関する法律(PDF / 142 KB)